【ポイ活】マイナポイント期限延長へ

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2021年3月31日までとされている「マイナポイント」の付与期限が延長される見込みです。

2020年9月1日から2021年3月31日までにマイナンバーカードを取得し、決済サービスでチャージや買い物をするとポイントが付与されるという事業ですが、その期限を総務省が2021年9月まで延長する方針で固まったそうです。

現在、マイナンバーカードの普及率は約2割程度だそうです。

なぜこの程度の普及率なのでしょう。

個人的に思うのは、作る必要性がそこまで無いからですよね。

マイナンバーカード使用用途

私が思うマイナンバーカードの代表的な使用用途には次の3つがあります。
しかし、そのどれも作る必要性に欠ける気がします。

①身分証明書

顔写真付きなので身分証明書として使えます。
私が使う場面は、ふるさと納税のワンストップ特例申請の身分証明書や銀行口座開設の身分証明書として使いました。

しかし、身分証明書としては運転免許証で十分なのでマイナンバーカードの必要性がないですね。

②電子証明書

確定申告などのweb申請の電子証明書として使用でき、窓口に出向いて申告する手間が省けます。

ただ、これも一般的に会社勤めだと年末調整を会社がしてくれるので、確定申告をする必要がある人が少ないので需要も少ないですね。

③臨時的使用

マイナポイント付与を得るためや、コロナの特別定額給付金をスマホで給付申請するためにマイナンバーカードが役に立ちました。

これも、臨時的すぎて恒久的な役割ではないので必要性が低いですね。

手続きの面倒さ

①マイナンバーカードの発行

まず、マイナンバーカードの発行手続きが面倒ですね。身分証明書となるものなので役所に取りに行かねばならず、平日の日中に時間が取れるない人は難しいですね。

私もマイナンバーの通知書が届いてから即郵送でマイナンバーカードの発行申請はしたものの、出来上がってから役所に取りに行く時間が取れず、役所から土曜日も遅くまで待ちますよ的な通知が来てました。電話して調整しましたが日程の折り合いがつかず、結局、役所は休みじゃないお盆休みに取りにいきました。

②決済サービスの登録

マイナポイントを得るためにはもう一つハードルがありますね。

「PayPay」や「d払い」などの決済サービスを使える状態にすることです。

スマホの操作もままならない高齢者の方には決済サービスへの登録から使用までなんてさっぱりですよね。

古希を迎えた職場の方の「PayPay」利用までつきっきりでみてましたが1月くらいかかりましたので相当な手間です。

③マイナポイント 取得手続

マイナンバーカードの発行、決済サービスへの登録とようやく準備できても、マイナポイント取得手続きもわかりにくいですね。

こちらの記事で、トラブルの一例を挙げてます。
・「【AndroidのNFC】マイナンバーカードが読み取れない

このように結構スマホ使ってる子でも苦戦してましたね。

おわりに

手続きについては以下の公式サイトで手順が載ってます。
マイナポイント/総務省 | チャージや購入でポイント 

手続きが面倒でややこしいと言えど、やったもん勝ちの制度なので期限がさらに延長になり猶予ができたので一つ一つクリアーして行ってみて下さい。

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