このiPadで簡単にリモートできるようにしてくれ!
このBOSSの一言に苛立った。
環境から機器、アプリまで全てお膳立てしてんのにリモートのルームが切り替えられないのだ。
Web上に仮想のルームがあってそこにアクセスして画像音声を共有している、そんな仕組みすら理解できないのだろう。
うちの職場の人々はほんとITに乏しくIT指数3%だ。かといって習熟しようという意識もない。
このようなIT弱者達でも操作できるほどのアプリなんかが理想なんだろう。
この程度のアプリぐらい使えるようになってよ!と心の叫びを込め、職場で使っているリモートアプリのご紹介です。
Whereby
オンライン会議サービス「Whereby」のご紹介です。
このサービスを使うようになったのは、通信速度が遅い地域でも比較的繋ぎやすく、長時間繋いでいても切れにくいからです。
もちろん無料の範囲で充分に使えます。
1アカウントで4名まで入室できるルームを1ルームのみ作成可能です。


ルームへのアクセスも比較的簡単です。
自分がルームを作っておき相手に招待アドレスを送るとワンクリックで相手が参加出来るお手軽さです。
「skype」や「zoom」など色々試したのですが、PCやタブレットの操作が不慣れな人でも比較的操作しやすいと思います。
「skype」は通信速度が遅い地域では重いらしく画像が悪かったです。
また、操作画面も不慣れな人には理解し難いようです。
「zoom」は無料では45分までしか使えない致命的な時間制限があります。
「Whereby」については公式の説明サイトがあります。
・『3分でよくわかるWhereby(ウェアバイ)のこと』
設定から使い方
設定

①「Log in」からアカウント設定

②メールアドレスを登録してアカウントを作成します
1アカウントで1ルームの作成が可能です。
使い方

①「Create a room」から自分のルームを作成します
②ルーム作成後は「YOUR ROOMS」から通信ルームへアクセス
「カメラ」マークからビデオ通話、「マイク」マークから音声通話。

③「Join existing room」から任意のルームに参加します

④roomネームを入力し「Join room」から参加します
複数のルームを運用している場合、この方法でルームを切り替えます。
おわりに
単純な操作で利用できるオンライン会議サービスだと思います。
公式の説明サイトによると「ブラウザ完結型」だそうです。
だから端末に負荷もかからず軽い動きなのでしょうか。
無料で充分な機能性があるのでぜひ試してください。
本音を言うと、このぐらい使えry…