【はじめてのiPhone】iPhoneアプリ整理術 応用編

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

さて、三部作となった「iPhoneアプリ整理術」、今回の応用編で最後になります。

前編後編と「整理術」とタイトルでうたってきましたが、本編でようやく「術」っぽいことに触れようと思います。

前回まででアプリの移動方法はお分かりになったと思います。

本編では、アプリの種類によるグループ分けや配置の考え方について説明したいと思います。

お付き合いよろしくお願いします。

アプリ整理術

グループ分け(フォルダの活用)

アプリが多くなってくると、使いたいアプリがどこにあったかなぁと指でページをめくり右往左往しているのではないかと思います。

そんな時アプリ達を種類や使用頻度、自分の使いやすいようにグループ毎に一まとめ出来たら便利ですよね。

例えば、私は次のようにアプリをまとめています。


SNS系のアプリを一まとめにしています。
このグループを指でタッチします。


グループ内が大きく表示され、グループ内のアプリを使用することが可能です。
グループ名は自分で設定できます。


このようにiPhoneにはアプリをグループ毎にまとめる機能があります。

例えば、SNS系のアプリであったり、ショッピング系のアプリであったり、動画系のアプリであったり、関連したアプリ同士でまとめておくと探しやすくなると思います。

このグループで一括りされたものを「フォルダ」と言います。

では次に「フォルダ」の作り方をみていきましょう。

フォルダの作り方

フォルダの作成方法をご説明します。


①4つの動画系アプリをフォルダにまとめ、動画フォルダを作成します。


②どのアプリでも良いので、1つアプリを長押しし、アプリを移動できる状態にします。


③まずフォルダを作る手順を説明します。
「YouTube」アプリを指ですアイドさせ、「Prime video」に重ねるように持っていきます。


④画像のようにアプリ同士を重ねます。
すると灰色の枠が飛び出てきます。


⑤画像にあるように灰色の枠が「フォルダ」です。
「YouTube」をフォルダに収納するため、枠内に持っていきます。


⑥フォルダの枠内で「YouTube」から指を離すと自動的にフォルダ内におさまります。
※フォルダの枠外を指でタッチすると画面が元に戻ります。


⑦残り2つのプリもフォルダに収めるため、1つ目と同じように重ねるように持っていきます。


⑧フォルダが出来上がっている場合、フォルダの上にアプリを重ねるとそのままフォルダの中に収納されます。


⑨続いてフォルダの名前を変更します。
フォルダの名前は、フォルダ作成時にiPhoneが自動でアプリの種類を判断し名称を付けます。
今回は「写真とビデオ」という名称が自動でついたので「動画」という名称に変えます。


⑩フォルダの名前の枠をタッチすると文字が入力できるようになります。
「動画」と変更します。


⑪フォルダの枠外を指でタッチすると画面が戻ります。


⑫右上の「完了」をタッチします。


⑬これでフォルダを作成し、動画というカテゴリーのグループ分けが完了しました。
このフォルダもアプリと同じ操作で移動できますので任意の位置に配置して下さい。


以上がフォルダ作成の手順です。

このようにフォルダ機能を利用し、フォルダ毎に関連アプリを種類等で分けて収納することで整理ができます。

配置の考え方

もう一つアプリ整理術をご紹介します。

アプリやフォルダを使用頻度も考慮して配置することで使い易くします。

親指の可動域

皆さんはとっさにiPhoneを操作する時、片手で操作する場合が多いのではないでしょうか。

iPhoneケースが手帳タイプの方は違うかもしれませんが、私の場合iPhoneを左手に持ち片手で操作することが多いです。

その場合、左手親指の可動域にあるアプリがタッチしやすくなります。

私の場合、次の画像のように左手の可動域を意識した配置にしています。


三角形で囲った範囲が左手親指の届く範囲です。
決済アプリや会計アプリなど日常よく使うアプリを意識的に配置しています。


このようにご自分の使用環境によって使いやすいようアプリを配置するのも整理術の一つです。

DOCKの活用

iPhone画面の下部に背景のぼやけた箇所で電話マークのアプリが最初から配置してある箇所があります。

この場所のことを「ドック」と言います。


iPhone下部の背景がぼやけた箇所を通称「ドック」と言います。
この場所にも任意のアプリを配置することが出来ます。


「ドック」内には、アプリを最小1つから最大4つまで配置できます。


「ドック」は一番目立つ上、操作しやすい位置とされてます。

私の場合、通話アプリよりも使用頻度の高いLINEを配置してます。

「ドック」を上手く活用することもアプリ整理術の一つだと思います。

おわりに

三部作でお送りしました「iPhoneアプリ整理術」は本編で終了です。

お付き合いありがとうございました。

ご紹介した機能を知って頂くと、ご自分にとって使いやすいiPhoneになるのではないでしょうか。

私のやり方に限らず、ご自分の使用環境にあった整理術を試してみて下さい。

お付き合いありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*